博多すみよし形成外科 まぶたとヒフのクリニック | 博多住吉神社近くの眼科形成外科

〒812-0018 福岡市博多区住吉4丁目15-23
MODERN PALAZZO住吉301

お問い合わせtel.092-409-7325

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HAKATA SUMIYOSHI Plastic Aurgery
MABUTA & HIFU Clinic

健康でキレイな目に。

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ABOUT

眼科と形成外科の
ハイブリッドで、
まぶたとヒフのお悩みを
治療いたします。

私は2020年6月に熊本市にまわたり眼科形成外科クリニックを開業し、眼瞼下垂・逆さまつげ・まぶた周辺のできものの治療を行なっています。特に眼瞼下垂は開業以来5000件以上の手術を執刀し、目の表面の状態を考慮しながら見た目に自然な状態を目指して手術を行っています。
この度2024年7月、博多住吉神社の近くに博多すみよし形成外科 まぶたとヒフのクリニックを開業します。
院長は形成外科医として経験豊富な岡 潔先生で、まぶたの治療以外にも形成外科の治療も行い傷跡が目立たない縫合が期待できます。
超高齢化社会でまぶたとヒフの治療は今後ますます増加することは予想されます。まぶたとヒフでお悩みの多くの患者様方に眼科医と形成外科医のハイブリッドで、信頼されるクリニックを築き上げたいと考えています。

理事長 馬渡祐記

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理事長
馬渡 祐記
Yuki Mawatari
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院長
岡 潔
Kiyoshi Oka
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Consultation

診療時間

日祝

9:00-13:00

14:00-18:00

※受付は午前は12時半、午後は17時半までとなります。
※月曜、日曜、祝日、木曜午後は休診となります。

お問い合わせ受付時間 : 平日 9:00 〜 18:00

SERVICE

豊富な経験と技術で
地域の方々の
目の健康を守ります。

眼瞼下垂、眼瞼皮膚弛緩

1.上眼瞼挙筋の機能低下

加齢やハードコンタクトの長期使用などによる上眼瞼挙筋腱膜の菲薄化・裂開や先天的な挙筋形成不全が原因で眼瞼下垂は起こります。中には重症筋無力症、動眼神経麻痺などの神経障害や眼窩腫瘍、副鼻腔腫瘍が原因で眼瞼下垂が起こる場合があるため、問診の確認や精査しながら治療方針を慎重に検討します。上まぶたが瞳孔の上縁にかかるようになれば視野に影響しますので、手術を検討します。また眼瞼下垂手術を行なうとドライアイが悪化する場合があるため、術前にドライアイの確認を行い、手術における上眼瞼の挙上量を検討します。眼瞼下垂手術方法は様々なものがありますが、当院では皮膚切開による挙筋短縮術(挙筋腱膜とミュラー筋の同時前転)を施行しています。この手術は手術方法がやや煩雑・出血が多いという欠点はあるものの、矯正力が強く幅広い症例に対応可能で再発が少ないという利点があります。

2.まぶたの皮膚のたるみ(上眼瞼皮膚弛緩)

眼瞼皮膚弛緩に対する手術としては、重瞼線皮膚切開法か眉下皮膚切除術があります。重瞼線皮膚切開法は術中定量や微調整がしやすく、術創が重瞼に隠れて目立ちにくいという利点があります。またまぶたの脂肪が多い場合に脂肪の切除が必要な場合に適しています。一方で、上眼瞼の皮膚は瞼縁ほど薄く、上方に行くにつれ厚くなります。瞼縁の薄い部分の皮膚を切除すると、まぶたが厚ぼったい症例では術後さらにまぶたがより厚ぼったくなるといった欠点があります。眉下皮膚切除術は耳側の上眼瞼皮膚が厚く垂れ下がっている症例に特に有効で、眼瞼特有の薄い皮膚を残すことができ、かつ重瞼を作成しないため術後目元の印象が変わりにくいという利点があります。眉毛が濃く色黒の症例では術創は目立ちにくいですが、逆に眉毛が薄く色白の症例では術創が目立ちやすく、改善するまで時間がかかる場合があります。また眉下皮膚切除術では鼻側の余剰皮膚の切除が困難であるため、それぞれの利点と欠点を考慮し症例に応じて手術方法を選択します。非常に重度の皮膚弛緩がある症例では一回の手術では適量切除が困難である場合があるため、そのような症例には先に眉下皮膚切除術を行い、必要あれば重瞼線皮膚切開法を追加します。

※手術動画が流れます。苦手な方はご注意ください。

逆さまつげ眼瞼内反、睫毛内反、睫毛乱生

まつ毛(睫毛:しょうもう)が目にあたると目の表面の角膜に傷がついて異物感がおこります。さらに悪化すると角膜に混濁が生じて視力が低下することがあります。逆さまつ毛の原因には以下のようなものがあります。

1.睫毛乱生

睫毛が不整に生えて目にあたっている状態。治療は基本的に定期的な抜去ですが、場合によっては切開して睫毛の毛根を切除することがあります。

2.睫毛内反

主に若年者で、まぶたの皮膚および皮下組織が多く、それらに押されるように睫毛が内向きになり目にあたりやすい状態。手術は切開法(Hotz変法)を行います。麻酔の注射後にまぶたを切開して睫毛を外向きにするように糸を縫って、余剰な皮膚および皮下組織を切除します(手術時間15分)。内眼角贅皮(蒙古ひだ)が強い症例では目頭切開を併用する場合があります。

3.眼瞼内反

高齢者で下まぶたを支える腱膜(LER)の弛緩(ゆるみ)によって、下まぶたが内側に回り込み、睫毛が目にあたりやすい状態。手術はJones変法(Kakizaki法)で、弛緩したLERを前転します(手術時間 15分)。水平方向の弛緩が原因である場合には、LTS(lateral tarsal strip)を行います(手術時間15分)。

顔面神経麻痺後遺症眼瞼外反、眉毛下垂

顔面神経麻痺はウイルス感染、外傷、循環障害等が原因で起こります。急性期には耳鼻科、脳外科で治療になります。しかし後遺症として麻痺した側の前頭筋が作用しなくなり、眉毛(まゆ毛)の位置が下降します。これを眉毛下垂と言います。多くは眼瞼下垂を合併します。当院では顔面神経麻痺後の後遺症の眉毛下垂、眼瞼下垂にも対応可能です。手術は1期的に眉毛挙上術、2期的に眼瞼下垂手術を行います(眼瞼下垂が軽度な場合には眉毛挙上術のみとなります)。眉毛挙上術とは局所麻酔後に眉毛の上の皮膚真皮を10mm程度切除し縫合します。顔面神経麻痺を発症し1年以上経過して安定している場合が対象となります。ただし、高度の兎眼(瞬きしても目が閉じにくいこと)を合併している場合には手術を行わない場合があります。また顔面神経麻痺の後遺症で眼輪筋の張力が低下し、下まぶたが外にめくれた状態を眼瞼外反と言います。眼瞼外反の手術はLTSやKuhnt-Smanowski-Smith法を行います。

まぶたのできもの霰粒腫、イボ、ほくろ、腫瘍

霰粒腫

霰粒腫とは、専門用語ではまぶたに出来た化膿性肉芽腫です。まぶたには涙の表面を覆う油分をつくるマイボーム腺があります。何らかの原因でその入り口が詰まり化膿して膨れ上がったものが霰粒腫です。小さいものであれば点眼で自然に良くなるのを待ちます。ただし時間がかかる場合があります。大きいものであれば局所麻酔(まぶたへの注射)の後にまぶたを切って、中の膿や肉芽を取ります。皮膚を切った場合には縫合を行うこともあります。

※手術動画が流れます。苦手な方はご注意ください。

眼瞼の腫瘍

まぶたに出来た腫瘍は局所麻酔を行い切除します。病理検査を行い悪性の場合は専門の皮膚腫瘍科のある病院へ紹介致します。

眼瞼痙攣

まぶたがけいれんして目が開きにくい場合には、ボトックス注射を行う場合があります。

ヒフのできもの粉瘤、脂肪腫、イボ、ほくろ、腫瘍

けが切り傷、すり傷

顔の骨折鼻骨整復

わきが腋臭症

やけど熱傷

まき爪、陥入爪

指の外科ばね指、指のケガ

ACCESS

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Q&A

患者様からよくいただく
質問をまとめました。

Q

紹介状は必要ですか?

A

特別必要ではありません。お気軽にご来院ください。(主治医から紹介状をもらわれた場合は忘れずにお持ちください)

Q

眼瞼下垂の手術は痛いですか?

A

麻酔の注射は極細の注射針を使用していますが、注射時と麻酔液注入時には痛みはあります(30秒ほど)。麻酔後は圧迫感がある場合がありますが、痛みは感じません。

Q

眼瞼下垂の手術後は腫れますか?

A

手術後個人差はありますが、術後1〜2週間はまぶたが腫れ、内出血を伴う場合があります。高齢者、抗凝固薬を内服されている場合には出血や腫れが強い場合があります。

Q

他院で手術したことがありますが、保険内で手術できますか?

A

他院で手術されていても、機能的に問題があり手術が必要と判断した場合には保険内で手術を行います。
但し、他院での手術後早期や見た目の改善が主な手術目的であれば自由診療での手術となります。

Q

眼瞼下垂手術後の二重の形は希望を聞いていただけますか?

A

眼瞼下垂手術では切開部分が二重の線になります。保険内の手術においては自然な見た目と元々の見た目を極端に変えないことを目指します。
そのため術後の二重に強くこだわられる場合には自由診療での手術となります。

Q

初診当日に眼瞼下垂手術をしてもらえますか?

A

基本的には一度受診していただいて、手術適応の場合はご都合合わせて手術日を決めて手術、となりますので受診即日の手術ではありません。
しかし、ご自宅が遠方で行き来が困難等ご事情があれば検討致しますので、来院前にお電話にて受診当日手術希望の旨ご相談ください。

Q

一度に両眼の手術をしてもらえますか?

A

ケースバイケースです。
80歳以上の方、抗凝固薬(血液をサラサラにする薬)を内服されていて通常よりも腫れや出血が予想される場合等には片眼ずつの手術をおすすめしています。
また左右差が大きい場合にも片方ずつ行います。
しかしながら自宅が遠方で通院が困難等ご事情がありましたらご相談ください。

Q

まぶた以外の眼科診療もしていますか?

A

当院ではまぶたの治療が主であり、眼内の病気を合併している場合には他眼科を紹介させていただきます。

Q

まぶたの手術後、傷跡は目立ちますか?

A

上瞼の手術の場合には二重の線で切開するため、傷跡はほとんどの場合目立ちません。ただし色白の方は切開部の赤みが改善するのに時間がかかる場合があります。逆さまつ毛の下まぶたの手術においても傷跡が目立つことはほとんどありません。
眉下皮膚切除術においては眉毛が濃く色黒の症例では術創は目立ちにくいですが、逆に眉毛が薄く色白の症例では術創が目立ちにくくなるまで時間がかかる場合があります。

Q

下まぶたにふくらみがあり年齢とともに増えています。手術できますか?

A

下まぶたのふくらみは眼球の周りの脂肪が加齢とともに前方に突出したものです。高齢者で高度に突出している場合には皮膚切開で脂肪を切除する手術を行う場合があります。自由診療となります。

Q

駐車場はありますか?

A

当院には駐車場は併設していません。周辺のコインパーキングも少ないため、公共交通機関での来院をおすすめ致します。

Q

高齢ですが手術してもらえますか?

A

当院へお越しになるだけの体力があれば何歳でも可能です。90歳代の方も施術しています。

その他のご質問のある方は、
お電話でお問い合わせください。

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